郵送検査事業者的確性審査
一般社団法人日本検診協会は、郵送検査サービスを安心・安全に提供するため、郵送検査事業者の的確性審査を実施しています。
郵送検査は利便性が高い一方、検査精度や結果管理の信頼性が非常に重要です。当協会では、検査事業者の運営体制や技術力、結果報告の正確性、個人情報管理体制などを評価し、国際的・国内的基準に照らした適正性を確認することで、利用者が安心して検査を受けられる環境を整備しています。
主な取り組み内容
- 事業者審査の基準策定
検査精度、スタッフ資格、結果報告の正確性、個人情報保護体制など、総合的な審査基準を策定。 - 事業者の評価・認定
定期的に郵送検査事業者を審査・評価し、的確性が確認された事業者に認定を付与。認定事業者リストを公表することで、利用者や医療機関に信頼性を提供。 - 改善指導・フォローアップ
審査で指摘された課題について、改善計画の作成・実施をサポート。事業者が継続的に品質向上を図れるよう支援します。 - ガイドライン・運用マニュアルの提供
認定に基づく運用手順や標準マニュアルを提供し、事業者の適正運用を促進。 - 社会への情報提供
審査結果や認定事業者情報を公開し、利用者や自治体・企業が安全で信頼性の高い郵送検査を選択できる環境を整備。